セント・ジェームズ・パーク St James’s Park

野生動物も住む、自然豊かなウェストミンスターのオアシス

セント・ジェームズ・パーク(St James's Park)は、ロンドンのウェストミンスター地区にある王立公園です。
バッキンガム宮殿、セント・ジェームズ宮殿、国会議事堂(かつてのウェストミンスター宮殿)に囲まれた公園で、昔から王族達の遊びや憩いの場でした。
首都ロンドンに8つあるロイヤル・パークの中では最も古く、人気の観光スポットであるバッキンガム宮殿や衛兵交代式見学に合わせて足を運ぶ人が多く、毎年数百万人の観光客やロンドナーが訪れています。
ピカデリー・サーカスからアドミラルティ・アーチをくぐり、バッキンガム宮殿へ続くザ・マルの左側に広がっており、敷地面積は23ヘクタールを誇ります。

1532年、ヘンリー8世がホワイトホール宮殿の庭として作った庭が始まりです。
エリザベス女王時代は、祭事や宴会などをこの公園で華やかに行い、後継者のジェームス1世は公園の排水を改善し、給水を整備しました。
チャールズ2世の時代に公園は再植樹され、樹木の道と芝生が敷かれました。さらに公園は一般に開放されるようになり、チャールズ2世自らアヒルに餌を与えるために頻繁に訪れていました。
19世紀初頭、ジョン・ナッシュが公園を再設計し、自然景観を活かした現在の形に造り変えられました。
1837年にロンドンの鳥類学会は公園にいくつかの鳥を贈り、鳥獣飼育係のためのコテージを建てました。
送られた鳥類のほか、餌付けで集めた野鳥の多くも、現在までこの公園を住処にしています。
また、コテージもパークのホース・ガーズ側に今日まで残っています。

園内の中央にある湖の橋からは、西側にバッキンガム宮殿、東側にロンドン・アイなどの景色を望むことができ、絶好の撮影スポットになっています。

公園内にはさまざまな水鳥をはじめフクロウ、キツツキなどの野鳥が生息しています。
見どころのイベントでもあるペリカンの給餌は毎日14:30に行われ、お子さんのいるファミリーにおすすめです。
鳥だけでなく、野生のリスも生息しており、運がよければリス達の追いかけっこを眺めることもできるでしょう。

4月〜9月の間はデッキチェアが置かれ、£1.6/1時間〜利用できます。(デッキチェアの料金はこちら
デッキチェアを使う場合は有料ですが、多くの人達が芝生に座り込んで思い思いに昼寝やランチ、休憩を楽しんでいます。

公園内のInn The Parkは現代風の英国式レストランカフェで、朝食からディナーまで営業しています。

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住所London SW1A 2BJ
URLhttps://www.royalparks.org.uk/parks/st-jamess-park/
オープン時間5:00 - 24:00
アクセスSt. James's Park駅から3分
セント・ジェームズ・パーク St James’s Park
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