ロンドン・チャーターハウス London Charterhouse

ロンドン・チャーターハウス(London Charterhouse)は、バービカン駅の近くにある、かつてカルトジオ会の修道院だった建物です。
現在は養老院として使われていますが、チャペルとミュージアム部分を無料で見学することができます。

1371年、スミスフィールドでマニー男爵ウォルターが設立したカルトジオ会修道院が始まりで、「ユートピア」のトマス・モアも精神的な回復のためにここに訪れました。1537年のイングランド宗教改革による修道院解散令で修道会が解散させられた後、チャーターハウスはノース卿、ノーフォーク公、サフォーク伯などの邸宅として使われてきました。1611年、石炭で財を成した商人のトーマス・サットンが旧修道院跡を買い上げ、学校を開いたものが現在のパブリック・スクール、チャーターハウス校の前身です。1872年にチャーターハウス校は後にサリー州に移転し、後にサットンの遺言により恵まれない老人のための養老院と病院が開設されました。
2017年1月から内部が一般公開されるようになり、中世の建物の一部と16世紀の織物などの貴重な遺産を見ることができます。
この建物は、グレードⅠの指定建造物です。

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住所Charterhouse Square, London, EC1M 6AN
URLhttp://www.thecharterhouse.org/
オープン時間火~土曜日 11.00am ~ 5.20pm
料金無料
ツアーチャーターハウスツアー £12~
Brother's Charterhouse Tour £18~(居住者によるツアー)
アーキテクチャーツアー £20~

→ツアーの予約はこちらから
アクセスBarbican駅、Barbican駅から徒歩3~4分

ロンドン・チャーターハウス London Charterhouse
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