ロイヤル・クレッセント Royal Crescent

バースの18世紀の貴族のタウンハウス

ロイヤル・クレッセント(Royal Crescent)は、バースにある18世紀の貴族の邸宅です。
クレッセント(三日月)の名の通り、美しい弧を描いて造られているテラスハウスは、イギリスにいくつか存在するクレッセントの中でも最も美しいものの1つに数えられています。
この建物は建築家John Wood, the Youngerによって1774年に完成し、英国のジョージアン様式の建物でも最も優れたものと称され、グレードⅠの指定建造物にリストされています。
長さ150m、30の邸宅が並ぶ1階には、バース産の石材を使った114本のイオニア式円柱があります。現代に至るまで内装の変更が行われてきましたが、ジョージ時代の石造りのファサードは造られた時のまま残っています。

18世紀の建設以来、ここは多くの著名人に愛され、住まいとなったり滞在されてきました。
30のタウンハウスのうち10はフルサイズのタウンハウスのままであり、18はいくつかのサイズのフラットに分割されています。
1番目はロイヤル・クレッセント博物館として公開され、18世紀の貴族の生活様式を見ることができるようになっています。
中央の16番目のハウスは、は5つ星ホテルのロイヤル・クレッセント・ホテル&スパです。

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URLhttps://visitbath.co.uk/listings/single/the-royal-crescent/
住所Royal Crescent, Bath, BA1 2LS
ロイヤル・クレッセント博物館入館料:£10
10:00am〜5:00pm
12/25、26、1/1 は閉館
アクセスBath Spa駅から約15分

ロイヤル・クレッセント Royal Crescent