シャフツベリー・シアター（Shaftesbury Theatre）は、シャフツベリー・アベニューにある劇場です。
ウェスト・エンドの独立系シアターでも最大のもので、1911年のオープン以来、1世紀以上にわたって規模の大きい良質な作品を上演しています。
グレードⅡの指定建造物であるこの劇場は、現在、21世紀にふさわしいエドワード朝様式に改修する大規模なプロジェクトが進行中です。

2000年以降では、2007年から3年上演されたヘアスプレー（欧州初演）のが複数の賞を受賞しました。
他にも2011年のロック・オブ・エイジズ、2013年のFrom Here to Eternityなどの成功を収め、2014年にはトニー賞を受賞したメンフィスでビヴァリー・ナイトがウェスト・エンドの初出演で主演をつとめました。
モータウンレコードの創設者のベリー・ゴーディの物語であるモータウンは、2013〜2019のロングランで興行記録を塗り替えました。

現在の上映演目は公式HPで確認を。
→SHAFTESBURY THEATRE

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