ファッションと布地の多彩な企画展が魅力
ファッション&テキスタイル・ミュージアム(Fashion and Textile Museum)は、バーモンジーにある博物館です。
2003年にデザイナーのザンドラ・ローデス(Zandra Rhodes)によって設立され、現代的なファッションの展示だけでなく、ファッション業界の人々のワークショップやサポートを行ったり、学生のための教育施設としても機能しています。
常設展はありませんが、ファッションやテキスタイルにまつわる企画展(エキシビジョン)が実施されているので、訪問したい時期や今後のイベント予定はホームページから確認してください。
ファッション&テキスタイル・ミュージアムがあるバーモンジー・ストリート地区は、かつてレザーやウールの取引、帽子の製造、接着剤の生産などの衣料産業が根付いていたエリアでした。現在はその多くが姿を消してしまいましたが、この地域は保護され、近辺の建物は当時のまま残されています。
ファッションとテキスタイルの歴史を今に受け継ぐミュージアムでは、これまでリバティー・ファッション、1920年代のジャズ・エイジ・ファッション&写真、アート・テキスタイルなどのエキシビジョンが催されています。
By Ewan Munro from London, UK - Fashion and Textile Museum, Bermondsey, SE1, CC BY-SA 2.0, Link
By Laika ac from UK - Fashion and Textile Museum, CC BY-SA 2.0, Link
住所 | 83 Bermondsey Street, London SE1 3XF |
URL | http://www.ftmlondon.org/ |
開館時間 | 火~土曜日 11am–6pm 木曜日は 8pmまで 日曜日 11am–5pm 最終入場は閉館の45分前 |
休館日 | 月曜日 ※クリスマス~年末年始は要確認 |
料金 | 大人 £9.90 学生 £7 12歳未満 無料 |
アクセス | London Bridge駅から徒歩約8分 |
ファッション&テキスタイル・ミュージアム Fashion and Textile Museum