ウィッタード（Whittard of Chelsea）は、紅茶とコーヒーの専門店です。
ロンドンではコヴェント・ガーデン（ティー・バーあり）、ストランド、リージェント・ストリート（ティー・バーあり）、オックスフォード・ストリート、バッキンガム・パレス・ロード、ロンドン・ブリッジ、ノッティングヒル、カナリー・ワーフ、ウィンブルドンなどにお店があります。
フリーテイスティングが人気のお店で、厳選されたおすすめの紅茶を味わいながら選ぶことができます。
かわいらしいイラスト入りのティーポッドや茶器、マグカップなどもあり、リーフティー、ティーバック、スイーツ、雑貨類まで、お土産の購入スポットとしても大変おすすめです。

1886年、ウォルター・ウィッタードによってお茶とコーヒー、ココアを販売するお店がフリート・ストリートでオープンされたのが始まりです。
「最高を購入する」という哲学のもと、壁に茶器を並べ、お店でお茶をブレンドし、コーヒーを焙煎するスタイルで、王立裁判所に務める人などの周辺の人々に高い人気を得ました。
第二次世界大戦後、本社や倉庫をチェルシーに移した後、店名にチェルシーを掲げ、新時代の紅茶ブランドであり、信頼できるサプライヤーとして現在に至ります。
1999年、コヴェント・ガーデンに旗艦店を作ると、市民や旅行者の間でヒットし、さらにその名を知られるようになりました。この旗艦店では、アフタヌーンティーが楽しめるティーバーもあります。

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