第二次大戦の爪痕を残す教会跡のガーデン
ホワイトホール・ガーデンズ(Whitehall Gardens)はエンバンクメントの庭園で、テムズ川沿いのビクトリア・エンバンクメントにあります。
トラファルガー広場からノーサンバーランドアベニューをテムズ川に向かって歩いて行ける距離にあり、ハンガーフォード・ブリッジとゴールデン・ジュビリー・ブリッジの西岸にあります。
この庭園は、1864年からのテムズ川の堤防事業の一環で作られたヴィクトリア・エンバンクメント・ガーデンズの一部です。
1875年にGeorge Vulliamyによって設計されたこの庭園には、街中と忘れるほどの豊かな緑であふれ、プラタナスの木、ライムの木などがたくさん植えられています。
また、ウィリアム・ティンデール(1494-1536)、サー・ヘンリー・バートル・フレア(1815-1885)、ジェームズ・アウトラム将軍(1803-63)の3人の像があります。
ガーデンに面した建物は、ホワイトホールの高級住宅開発の一環として1884年に建てられたロイヤルホースガーズホテルです。このフランスの城を思わせる素晴らしい建物はOne Whitehall Placeの一部であり、グレードⅠの指定建造物です。
都会の隠れたオアシスであるこのガーデンは、野生生物の貴重な住処としても認められています。
スライドショーには JavaScript が必要です。
住所 | Victoria Embankment, Westminster, London SW1A 2HE イギリス |
オープン | 平日 7.30am〜 日曜・パブリックホリデー 8.00am〜 クローズ時間は季節による |
アクセス | Embankment駅から1分 |
ホワイトホール・ガーデンズ Whitehall Gardens