リージェント・ストリート（Regent Street）は、ピカデリー・サーカスからオックスフォード・ストリートに伸びる大通りです。
ピカデリー、ボンド・ストリート、オックスフォード・ストリートと共にショッピングエリアを形成する、ロンドンの代表的なストリートのひとつです。
通りの西側がメイフェア、東側がソーホーとエリアの境になっている道であり、道沿いには、英国の伝統ブランドの老舗店や、世界的に人気ブランドのフラッグシップ（旗艦店）が並んでいます。

リージェント・ストリートの南端はピカデリー・サーカスから始まり、オックスフォード・ストリートと交差するまで約2キロあります。
（厳密にはオックスフォード・ストリートからオール・ソールズ教会までがリージェント・ストリートですが、一般的にはオックスフォード・ストリートまでの区間を指します。）
通りの名称は、19世紀初頭のイギリスの摂政（リージェント)で、後の国王ジョージ4世のために造られたことに由来しています。
美しい「クアドランド・カーブ」を描いているのが特徴で、ショップだけでなく、カーブして立ち並んでいる建物の景色もまた見どころです。この通りの建物はグレードⅠまたはⅡの指定建造物として保護されています。
毎年クリスマス・シーズンにはイルミネーションがストリートを彩り、美しい光景を楽しめます。

リージェント・ストリートにある主なショップやデパート

ユニクロ／バーバリー／Jo Malone London／Superdry／Penhaligon's／ZARA／THE BODY SHOP／Folli Follie／Tommy Hilfiger／TIMBERLAND／KARL LAGERFELD／Calvin Klein Jeans／Polo Ralph Lauren／Levi's／Kate Spade New York／Hamleys／リバティ／Molton Brown／Apple／H&M／Canada Goose／TED BAKER／Haglöfs／アシックス
（お店は一部です）

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