ロンドン 水と蒸気の博物館（London Museum of Water & Steam）は、キュー・ブリッジにある博物館です。
このミュージアムは、かつてロンドンの上水道を支えていたキュー・ブリッジ・ポンピング・ステーションの敷地内にあり、1820年から1910年まで活躍していた定置式の揚水式蒸気機関（蒸気ポンプエンジン）のコレクションを観ることができます。
博物館は1838年に建てられたポンプ場はグレードIの指定建造物であり、現在も24時間、清潔な水を運転しています。
世界最大の実用コーニッシュビームエンジンやディーゼル、電気および動物用のポンプエンジンの例など、歴史的な産業遺産と蒸気エンジン技術の進化を学ぶことができるスポットです。地下の下水道のトンネルを歩くことができる他、水門や滑車を使ったさまざまな揚水実験を見ることができます。
週末は、敷地内を走る蒸気機関車を楽しめます。