本場のガーデニングの歴史に触れる
庭園博物館(Garden Museum:ガーデン・ミュージアム)は、ランベスにある庭園の歴史を扱う博物館です。
ガーデニング大国イギリスの庭園造りにまつわる歴史や古くからの造園道具、花壇の様式やさまざまな植物を知ることができます。
コレクションには造園道具の展示や図書館があり、ガーデニングにまつわるエキシビジョン、各種印刷物や写真、カタログ、パンフレットなどの展示を通して、イギリスにおける造園文化の重要性や歴史的な庭師の地位の高さなどがうかがい知れます。
1977年、ガーデン・ミュージアムは廃墟になったセント・メアリー教会を利用して設立されました。
教会は14世紀の建築で、英国造園史の偉大な庭師で植物収集家のジョン・トラデスカントが埋葬されています。
庭には17世紀に流行ったノット花壇が再現され、中心にはトラデスカントの壮大で不思議な彫刻のお墓が4世紀前に植えられた花々に囲まれて佇んでいます。
By Rosakoalaglitzereinhorn - Own work, CC BY-SA 3.0, Link
By Rosakoalaglitzereinhorn - Own work, CC BY-SA 3.0, Link
住所 | Lambeth Palace Rd, London SE1 7LB |
URL | http://www.gardenmuseum.org.uk/ |
料金 | 大人: £10 6歳以下: 無料 シニア: £8.50 学生: £5 家族 (大人1人、子供1人): £12.50 家族 (大人2人、子供2人): £25 ロンドン・パスで入場できます。 |
開園時間 | 日〜金曜日: 10:30 – 17:00 土曜日: 10:30 – 16:00 |
閉園日 | 毎月 第1月曜日 |
アクセス | Lambeth North駅から5分 |
庭園博物館 Garden Museum