ロンドンに行く前に、あらかじめ街を知り、観光プランを立ててルートを知っておくことが大切です。フライトの前に、無料のロンドンマップとガイドをダウンロードしておきましょう。
ロンドンでの移動は地下鉄？バス？Overground（鉄道）？DLR？ または自転車？リバーボート？それとも全部徒歩？
マップとガイドで街を知ってプランを立てながら、いざというときの移動ルートや手段も把握しておきましょう。

旅行先でもスマホが大変役に立ちます。
Google Mapsなら、普段日本で使えるようにロンドンの街中でも使えるため、活用しない理由はありません。
行きたいスポットを選択して「経路」をタップすれば、電車や徒歩、バスを使ったルートや時間を知ることができます。

ロンドンを上手に移動する最も簡単な方法は、公共の交通機関を使うことです。
ロンドンのHello London guidesは、セントラル・ロンドンの地下鉄、バス路線図、リバー・ボート・サービスのマップやチケットの買い方などの基本的な情報が記載されています。
また、サイクリングや徒歩でのトラベルに役立つルート情報なども載っています。

ロンドンの地下鉄の路線図を把握して、ロンドン中を縦横無尽に移動しましょう。
このマップには、白黒の地図、階段がない駅の記載、トイレがある駅の記載などもあります。
階段を避けたい場合や、自転車を持って乗車したい場合なども、このマップを見れば可能な駅が一目瞭然です。

バスを使うことで、速く、簡単に、そして何より安くロンドンを移動できます。
このバスマップは、セントラル・ロンドンと近郊エリアだけでなく、ナイト・バスも網羅し、バス移動をメインにする場合には必ず持っていたい地図です。

DLR（ドックランズ・ライト・レイルウェイ）の30 things to do via the Docklands Light Railwayは、イースト・ロンドンのおすすめスポットが紹介されています。
DLRは、ストラトフォード（ウェストフィールド・ショッピング・センターなど）、ノース・グリニッジ（O2アリーナなど）、カナリー・ワーフやカティーサーク（河港都市グリニッジ）などを訪れるのにおすすめの足です。
DLRのルートマップはこちら。

オーバーグラウンド（鉄道）を使うことで、セントラル・ロンドンの周辺の郊外エリアを旅行できます。（地図）
オーバーグラウンドは、例えばストラトフォード、ユーストン、ショーディッチ・ハイ・ストリート、ハムステッド・ヒース、シェパーズブッシュとケンジントン・オリンピアなどの駅を通っています。

ロンドンを川から楽しむ、またはテムズを移動したいなら、リバー・サービス・マップが必要です。
テムズの定期便ボートサービスからレジャー・ボート・ツアーまで、色々なオプションが用意されています。
ボートサービスは、ウエストミンスター（国会議事堂やロンドン・アイ）、エンバンクメント（ウエストエンド）、タワー（ロンドン塔）とグリニッジなどを運行しています。

公共の交通機関を使うのが難しいと思ってる人は、このアクセシビリティ・ガイドを見てみましょう。
オーディオ・マップや、白黒版のマップ、段差がない駅のマップ、トイレマップなど、かゆいところに手が届く親切なマップが用意されています。
このガイドを見れば、ロンドンを移動することがどれくらい簡単か知ることができ、前向きに公共交通機関を使う気になるでしょう。

自転車でロンドンの街を探検するなら、このサイクル・マップがマストアイテム。
レンタサイクルでは、新たなロンドンの魅力を知り、お金を節約することもできます。
マップでサイクル・スーパーハイウェイや、サイクル・ルート、ロンドンのとっておきの公園、マーケットを知り、あなただけの楽しいレジャー・ルートを作りましょう。

ロンドンの駅は、どこにもトイレ完備というわけではありません。
いざというときに困らないよう、地下鉄、DLRとロンドンOvergroundのどの駅に、トイレや赤ちゃんベッド、車椅子対応施設があるか知っておきましょう。
地図はこちら。

ロンドンの特別な眺めを知りたい場合は、ウォーキング・マップが提案するルートを辿ってみましょう。
O2アリーナ、グリニッジ周辺とサーペンタイン池のようなオリンピックのハイライト・スポットや、セント・ポール大聖堂やバッキンガム宮殿など、歩いて巡れるロンドンの"見所"を紹介しています。

 
from 「Free London Travel Maps」